ゲーミングPCは高い買い物。
せっかく買ったのに「思ってたより快適じゃない」「用途に合わなかった」なんて後悔は絶対したくないですよね。
この記事では、FPSやバトロワ、MMO、動画編集など用途別に必要なスペックを、実体験も交えてわかりやすく解説します。
BTOパソコン初心者でも安心して選べるように、見るべきポイントと失敗しないカスタムのコツも紹介。
ぜひ最後まで読んで、理想のゲーミングPCを手に入れてください!

こんな人に読んでほしい【失敗から学ぶ】
✅ 初めてゲーミングPCを買う人
✅ 自分に合ったコスパの良いパソコンを選びたい人
✅ ゲームがカクカクするのは絶対イヤな人
✅ 無駄なお金はかけたくないけど、後悔もしたくない人
【よくある後悔パターン】実際にあった失敗例
FPSやりたくて買って、低スペックでカクカク…買い直した苦い経験
これは僕自身の話です。
FPSゲームをしたくてBTOゲーミングPCを購入したものの、知識ゼロで予算ケチりすぎた結果、スペック不足でカクカク動作でした。
結局、二台目を買い直すことに。最初から必要な性能を理解していれば、無駄な出費もなかったんです。
あなたには同じ失敗をしてほしくありません!
後悔しないために絶対チェックすべき2つはここ!
①CPU
CPUとは?
CPUとはゲームの快適さに超重要。
パソコンの頭脳。ゲームの処理速度や快適さに大きく影響します。
おすすめのCPU【AMD Ryzen】
最近、インテルCPUは一部モデルで不具合報告が相次いでいます。
信頼回復までは、安定性・コスパともに優秀なAMD Ryzen(ライゼン)シリーズがおすすめです。
②GPU
GPUとは?
GPUとは画質と快適さを左右する心臓部。
ゲーム画面を映し出す重要なパーツ。ここをケチると後悔します。
おすすめのGPU【NVIDIA】
GPUは種類が多く迷いがちですが、ゲーマーや配信者に人気のNvidia(エヌビディア)製なら安心。
おすすめは以下の通りです。
用途 | おすすめGPU |
---|---|
軽めのFPS・MOBA | RTX 4060 / 4060 Ti |
高画質FPS・バトロワ | RTX 4070 / 4070 Ti |
動画編集・配信併用 | RTX 4080以上 |
【用途別】おすすめスペックと選び方
MMO・RPG向けの必要スペック
✔ AMD Ryzen 5 以上
✔ Nvidia RTX 4060以上
✔ メモリ16GB以上
✔ SSD 1TB以上
MMOやRPGは高画質でも快適にプレイできます。コスパ重視ならこの構成が最適。
FPS・バトロワ向けの必要スペック
✔ AMD Ryzen 7 以上
✔ Nvidia RTX 4070以上
✔ メモリ16GB以上(32GB推奨)
✔ SSD 1TB以上
撃ち合い時のカクつきや遅延を防ぎ、安定したフレームレートを確保できます。
重いゲーム・動画編集・配信もする人向けの必要スペック
✔ AMD Ryzen 9 以上
✔ Nvidia RTX 4080以上
✔ メモリ32GB以上
✔ SSD 1TB以上
最近重たいゲームが増えてきていますモンハンワイルズやTarkovをやりたい。
ゲームと同時に配信や動画編集するなら、余裕のあるハイスペック構成が必要です。
後悔したくない人へ|少し余裕のあるスペックを選ぼう
今回紹介したスペックなら、今のあなたの用途には十分だと思います。
ですが、ゲーミングPCを使っていると「動画編集もやってみたい」「もっと重いゲームをやりたい」と、やりたいことが増えてくるのはよくある話です。
そのときにスペックが足りず、また買い替えるのはとてももったいないですよね。
なので、予算に余裕があれば、最初からワンランク上のスペックを選んでおくのがおすすめです。
結果的に長く快適に使えて、コスパも良くなります。
BTOカスタムの失敗しないポイント
OSは標準でOK
特別な理由がなければ、Windowsの標準構成で十分です。
オフィスソフトは必要?
WordやExcelを使わないなら、入れなくてOK。無駄な費用を省けます。
セキュリティソフトは入れなくていい理由
Windows標準のセキュリティ機能で十分。むしろ余計なソフトを入れると動作が重くなる場合もあります。
CPUクーラーは余裕があればアップグレード
標準でも問題ありませんが、少しでも寿命を延ばしたいなら、1つ上のモデルにするのもおすすめ。
CPUグリスはCPUクーラーとセットで考えよう
冷却性能が上がりますが、まずはCPUクーラーを優先。さらに予算に余裕があれば、グリスも良いものに。
メモリは16GB以上!できれば32GBがおすすめ
最近の重いゲームや配信を考えると、32GBが最もコスパが良く、快適です。
SSDは1TB以上を推奨!HDDは基本不要
ゲームや動画編集を考えると、1TB以上のSSDは必須。HDDは大量のデータを保存する人以外、いりません。
電源は予算があればでOK
メモリやSSDほど優先度が高くないので予算がある方いがいは標準で十分です。
光学ドライブ・ケースファンの選び方
CDやDVDを使う予定がないなら不要。ケースファンは標準構成で十分です。
無線LANの必要性は環境次第
どうしても無線接続が必要なら追加。ただし、可能なら有線接続が断然おすすめです。
【BTOゲーミングPC カスタム優先度一覧表】
優先度 | カスタム項目 | 理由・ポイント |
---|---|---|
1位 | メモリ | ゲーム・配信・重い作業の快適さに直結。特に16GB以上は必須。 |
2位 | SSD | 読み込み速度・データ保存に重要。1TB以上推奨。 |
3位 | CPUクーラー | 冷却性能UPでCPUの寿命が伸びる。余裕があればアップグレード。 |
4位 | CPUグリス | 冷却効率向上。ただしCPUクーラーの方が優先度高め。 |
5位 | 電源 | 標準構成で十分。どうしても気になる人のみ上位モデル検討。 |
【まとめ】後悔しないゲーミングPC選びのポイント
- CPUとGPUは絶対妥協しない
- 用途に合ったスペックをしっかり確認
- 不要なオプションは省いてコスパ重視
あなたのスタイルに合ったゲーミングPCを選んで、快適なゲームライフを楽しみましょう!
※本記事は商品の広告、アフィリエイトを含みます。信頼性のある情報発信に努めています。
コメント